日本美術の鉱脈展 未来の国宝を探せ!
日本美術には、まだ世に知られていない作者、作品が埋もれています。例えば、伊藤若冲(1716 – 1800)の場合、2000年に京都国立博物館で開催された展覧会をきっかけに、空前の若冲ブームが巻き起こりましたが、そんな若冲も、2000年以前は一般の人々にとっては「知られざる鉱脈」でした。
その後も若冲をはじめとする奇想の画家の発掘は進みましたが、縄文から近現代まで、いまだ知られざる鉱脈がまだまだ眠っています。
本展では、あらためてその鉱脈を掘り起こし、美しい宝石として今後の日本美術史に定着していくことを目標としています。観客のみなさんが、ご自分の眼で「未来の国宝」を探していただきたいと思います。

牧島如鳩「魚籃観音像」昭和27(1952)年 油彩、カンヴァス 足利市民文化財団
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応募締切は2025年4月15日(火)まででございます。
日本美術の鉱脈展 未来の国宝を探せ!
- 期間
- 6月21日(土)~8月31日(日)
- 料金
- ※料金につきましては4月以降に発表されます。
- 場所
- 大阪中之島美術館 4階展示室
- ホームぺージ
- https://koumyakuten2025.jp
(外部サイトへリンクします)
- お問い合わせ
- 06-4301-7285(大阪市総合コールセンター)
ご来館の際はホームページ等にて最新情報をご確認ください。